観光路線バス 

旧・MonoPage(掲示板)の過去ログから。
なお,投稿者の敬称は省略。

いでゆ号 投稿者:六弦空間バス応援団投稿日:99年11月12日<金>
かつての,「いでゆ号(福岡-中津-大分)」の西鉄便は,途中から「元祖お見合いシート」なる,ボックス席装備の車(たぶん新車)が登場しました。
一度だけ後藤寺のBCで出会っただけですから半分推測モードで,後部のタイヤハウスの出っ張りを長距離乗車に考慮して反対に向けたものでしょう。それとも,当時は国鉄の急行電車もボックス席でしたからバスでもということだったのかな?
今と違って,自家用車の余り走ってない時代だったので,「家族・グループ向け」と言った内容で西鉄ニュースに紹介されていた記憶があります。
当時は大して話題にも成らなかったみたいで,その後は長距離バスが衰退の道を歩んだので効果の程は・・・。でも,今考えても「画期的」な考えの元に作られた車です。

もしも今,例えば「ゆふいん」や「ハウステンボス」等でこんな感じの「ウリ」をしていたら面白いと思うのですが・・・。
実際は,この前のバスツアーの車両の様にリクライニング・回転シート(お見合い可)が装備できるのだから,「観光地」に行く路線にそう言う車を投入するのも良いのではと考えています。

皆さんはどうお考えですか・・・。

リゾート(=死語?)バス 投稿者:者 投稿日:99年11月13日<土>
六弦さん

> リクライニング・回転シート(お見合い可)が装備できるのだから,
> 「観光地」に行く路線にそう言う車を投入するのも良いのではと考えています。
> 皆さんはどうお考えですか・・・。

そもそも,路線バスで観光地に行くという発想が今の時代に受けるかという根本的な問題があると思いますので,回転シートぐらいで売りになるのかといわれると,それは厳しいと言わざるを得ません。

だったら,豪華仕様のバスを走らせればいいのでしょうが,そうなると路線運賃でペイするとは思えませんので,西鉄観光と西鉄旅行で定期運行のパックを組めばと,私は思います。

行き先は,HTB,湯布院,さらに雲仙あたりも入れることにしましょう。
プランは日帰りプランと宿泊プランの2とおりで,料金はHTBの場合が往復バス代とHTBのパス(泊まりの場合は宿泊費),湯布院,雲仙はバス代と現地主要施設でのクーポン(泊まりは同上)を含めます。

なお,温泉地のクーポンは現地で考え得る施設全(すべ)て(到底廻れないぐらい)を盛り込んで,使用済み半券について当該施設から西鉄旅行に請求が行くというカタチをとり,旅費への課金は一人あたりの消費平均額を参考に考えればいいと思います。

行程は,西新パレス〜天神〜博多駅〜福岡空港〜現地。運行回数は2往復で運行。もちろん,予約がなければ不必要な経由地は通過します。そして,現地での休憩時には契約の清掃会社が車内清掃に来ます。

(1)西新発:朝
(2)現地発:チェックアウト後の10時半〜11時
(3)西新発:夕方前15時頃,
(4)現地発:夜18半〜19半

車両は足まわりがHDのSHDで,3列シートのBOXが3組と言いたいですが,通路を挟んで2列シートのBOXが5組位で後ろだけ大きめのやつが1組。

というふうな構想なんですが,いかがでしょう?

福岡市内定期観光もなんとかしないと 投稿者:きむかつ 投稿日:99年11月18日<木>
者さん こん**はきむかつです。

確かに西鉄観光ならいいような案ですね。(ビアバスとか目の付け所もいいし)

ただ,気になってきているのが,福岡市内定期観光バスの車両で(いやぁなに家の近くがコースの筥崎宮なんで)

日曜なんかは結構利用があるんですが,ある日の便で降りて参拝に向かうときあるお客さん(おばさんです)が「車が汚いよね〜」と大声で言っているのを聞きました。車を見てみると確かにギャンブルデッカーと見間違うほどのボロい車(2401,2405の平成元年コンビ)でしたから「う〜んなるほど」とうなずくしかなかったんです。

西鉄観光になる前は比較的新しい29**や小型の86**なんかも入っていたんですが,ここまでくるとなんで「西鉄観光バス」へ出さないのか不思議です。

ちょっとぐちっぽいんですが。。。

RE.リゾート(=死語?) 投稿者:六弦空間バス応援団投稿日:99年11月12日<金>
サンシャインプール行の夏休み臨時が有りますが,あれもあちこちの営業所から直接乗り換え無しで結ぶと言う発想自体はイイと思います。
ただ,リゾートと言うのは基本的に「遊び」に行く訳で,言い換えれば「非日常」の世界な訳で,そこに連れてってくれる「アシ」が毎日通勤や通学で見慣れた(乗り慣れた)バスではちっともワクワクして来ません。
この「非日常空間」への演出力はJRが遥かに上手です。そう言った点からもう少しバスも見習う点が有るのでは無いかと考えていたのがそもそもの発端です。

天神のBCが高架下でガサゴソやっていた頃,サンシャイン行も乗り入れていまして,たまたまバスウオッチングしていた時に(夏休みの平日)大牟田線で着いたであろう2人の子供を連れたお母さんがいました。
子供達がやって来た臨時バスに「ナンや,フツーのバスじゃん」みたいな事を聞いた事が有って,それ以来の懸案事項(?)です。

「鉄」はファンも多く,「面白いハコに乗る」のが目的の人達もかなりの数に上るので積極的に「夢」を「ウリ」にする事が出来るのかも知れませんが,バスだって「鉄」程では無くてもそれなりに(我々みたいな)人種も存在しますし,「きむかつさん」のHPで紹介されている2階バスのデビュー当時の「会員バス」は物凄い人が詰め掛けて大変だったのですから,全く不可能では無い筈なのです。

かつては西鉄も色々と楽しい事をしていた様です。貸切車を使って夏休みに茶山などの団地から芥屋や津屋崎と言った海水浴場に「海の家の利用込」で会員制バスを運行していた事が有りました。
香椎花園〜天神を都市高速経由のノンストップで「ムーンライト」の車両を臨時運行していたり,ベイサイドまで天神から(死にかけた)2階バスを臨時と言う定期(?)運行させたりした「実績」が有りました。
西鉄(に限らずバス屋さん全般)はPRがお世辞にも上手とは言えないので「目のツケ所」は良くてもなかなか実績が出ずに成果が出る前に「没」となる事が多い様な気がします。また,「ホークス君」を上手に使いこなせなかった今の西鉄では無理な様な気もしています。

者さんが書かれた構想はそう言う気分だった私をにわかに「現実味」を帯びさせる提案でした。
西鉄観光に任せてしまえば「会員制」のバスとして募集出来ますから,お客が1人もいなくても走らねばならない定期バスと違い(多少の)無駄が省ける所も良いです。
車両も今や「ビアバス」しか使い道のナイ可哀想なスーパーロイヤルが車内の一部改造程度で「安く」上げる事が出来ます。
それに引続いて「ビアバス」に運行しても問題ないし・・・。

実は私が出演したテレビ(RKB・安藤豊の夕方どんどん)は「劇安バスツアー」の特集でして,番組で九重高原1泊2日9990円のNKB主催旅行も取り上げられていたのです。劇安ツアーの参加者は結構多く,なかなかの盛況だそうですから,ニーズが無い訳でも有りませんから,ぜひ実現してもらいたいと思っています。

以上
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