★ バス小荷物用スペースつき赤バス ★ 旧・MonoPage(掲示板)の過去ログから。 なお,投稿者の敬称は省略。 |
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バス小荷物用スペースつき赤バス 投稿者:かもお;六弦空間バス応援団 |
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かもお 昔,赤バスで運転席後部の座席部分のまわりを白いビニールカバーで囲った車があったのですが,どういう目的でそうしていたのでしょうか。 ちなみにその車は赤間営業所と八幡営業所の所属車だったと記憶しています。 |
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六弦 これって運転席のすぐ後ろの一人掛けシートのことですか? |
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かもお そうです。 |
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六弦 シートには座れたのでしょうか? |
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かもお 実際に乗ったことはありませんが,外から見た感じでは座れなかったような感じがしました。 |
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六弦 どのくらい昔のことでしょうか? |
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かもお 恐らく15年以上前だと記憶しています。 これは(今はやっているかどうかはしりませんが)バス小荷物輸送と関係があったのでしょうか? |
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六弦 だと思います。社番78**(P-HU225AA)の二世代前で赤間線がもっとも元気のない時代(今の方がもっと元気なかったりして)の車です。 その車はカマボコの前・中扉のパイプ椅子の仕様で,福岡〜門司線がワンマン化で赤間で系統分割されて特急・急行も減便か廃止になりつつある頃,すなわち昭和46〜48年頃(たぶん)のものです。 「バス小荷物輸送」はその頃細々(?)と残っていた特急や急行を中心に取り扱いが始まりました。 その中に赤間で乗せ換えて北九州まで運ぶという設定もありました。その運転席のすぐ後ろのシートの代わりにあったものは,このために作られた荷物用のトランクなのです。 当初は(アルミか鉄かプラスチックか良くわかりませんが)きちんと鍵の掛かるBOXです。当時赤間から西新に向かうバスに乗車したとき,お気に入りの一番前の席が座れなくてクヤシイ思いをしたものです。 もちろん,福岡〜田川や福岡〜佐賀の特急や急行にもありました。 そしてかもおさんの書かれている仕様には,利用が少なかったのかそれ程の大きさが必要ないのかなどの理由で,のちに改造か設計変更が施されてそうなったのではないかと思います。 同じ頃には「バス小荷物輸送」に対応するかのように,「キャリーサービス」とかなんとかいって昼間の時間帯に空いている運転士さんが軽四輪で荷物運ぶシステムもありました。 また九州号やからつ号では西日本新聞なんかも運んだりしています(今はどうなのか知りませんが)。 比較的つい最近の昔の話しでは,赤間急行で西日本新聞の宗像のどこかの通信部みたいなトコの人が原稿だけを運転士さんに頼んでいたのなんていう光景を見たことがあります。 |
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以上 |
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